和歌山市の統計調査員が名簿1枚を再び紛失

2014年07月29日 19時14分 ニュース, 社会

国の経済センサスの基礎調査と商業統計調査で、和歌山市を担当する統計調査員がきのう(29日)、事業所名簿1枚を紛失していたことがわかりました。この2つの調査をめぐっては先月(6月)、別の統計調査員が補助名簿を紛失したばかりです。

和歌山県調査統計課と和歌山市企画課によりますと、和歌山市を担当する70代の統計調査員が今月15日、自ら作成した事業者名簿を市に提出した際、和歌山市本町地区で調査した3事業者分の情報が書かれた名簿1枚が足りないことに市の職員が気付きました。

職員が統計調査員と共に今月15日から17日かけて自宅やその周辺などを探しましたが、発見できず、今月25日、統計調査員が和歌山西警察署に遺失物届を提出し、受理されたということです。

県によりますと、紛失によるトラブルなどは無いということです。

経済センサスの調査は総務省、商業統計調査は経済産業省がそれぞれ所管し、各都道府県が市町村に調査を委託する形で行われています。

国の経済センサスの基礎調査と商業統計調査を巡っては、先月27日に、今回と同じ和歌山市で、調査先の事業所の所在地などが書かれた一覧表2枚を紛失するトラブルがあったばかりです。

県は再度、調査関係書類の厳重な保管や取り扱いについて県内の市町村に文書で通知を行いました。

また、市は、対象の事業者に謝罪すると共に注意喚起をあらためて行い、善後策を考えたいとしています。