東南海・南海地震シンポジウム8月8日開催

2014年08月07日 20時21分 ニュース, 社会, 防災

近い将来発生が予想される東南海・南海地震などの大規模災害発生時に、医療機器などの事業者に何ができるかを話し合うシンポジウムが、あす(8月8日)、大阪市内で開かれます。

これは、医療機器の販売をはじめ医療福祉関係の事業を展開する和歌山市に本社のある、株式会社大黒などが加盟している大阪医療機器協会が開くものです。

あす(8日)午後2時半から大阪市のリーガロイヤルホテルで開かれるこのシンポジウムでは、東南海・南海地震などの大規模災害によってどのようなことが起こるかなどについて、シンクタンクの研究者が話すほか、医療機器に関係する企業の代表らが意見を交換します。

このうち、大黒グループ代表の堀井孝一(ほりい・こういち)さんは、医療機器流通事業者の立場から大規模災害発生時に出来ることを紹介します。

また、人工透析などに取り組む臨床工学技士や、医療機器メーカーの代表者らが災害発生時に人工透析の機器などをどのように取り扱うかについて話します。

このほか、金融関係者や行政の取組みなどについても紹介されます。

医療機器の業界では、これまでも大規模災害時の被災地に物資を送るなどの支援をしていますが、現地との温度差があるなど課題もあることから、「こうしたシンポジウムを通して、大規模災害に十分な備えをしていきたい」としています。

シンポジウムについての詳しい問い合わせは、大阪医療機器協会、電話06-6543-3411で行っています。