お盆のお墓参りと関連行事(写真付)

2014年08月13日 14時39分 ニュース, 社会

きょう(13日)はお盆の迎え火です。和歌山市の今福(いまぶく)共同墓地には、朝から多くの家族連れが墓参りに訪れていました。

墓前で手を合わせる吉見さん夫妻(8月13日・和歌山市今福共同墓地にて)

墓前で手を合わせる吉見さん夫妻(8月13日・和歌山市今福共同墓地にて)

このうち、和歌山市吉田(よしだ)の吉見真義(よしみ・まさよし)さん71歳夫妻は、母親ら先祖が眠る墓にをきれいに掃除し、花を供えたあと手を合わせていました。

吉見さんは「お墓参りが出来るのは、健康で1年過ごせたおかげだと思います。きょうは都会へ就職した子供らが孫を連れて帰ってくるので、一緒に先祖を偲びたいです」と話していました。

ところで県内各地では、お盆の行事が行われます。

このうち、世界遺産・高野山奥の院では、こんや、一の橋から燈籠堂まで参道の両側にろうそくを立てて先祖の霊を慰める「ろうそくまつり高野山万燈供養会」が行われます。

新宮市(しんぐうし)では、きのう(12日)ときょうの2日間、紀元前、秦の時代に不老不死の仙薬を求めて中国から新宮にやってきたとされる徐福(じょふく)の霊や、ことし(2014年)初盆を迎えた霊を慰める「熊野徐福万燈祭」が行われていて、きょう午後7時半から熊野川(くまのがわ)の河川敷でおよそ5千発の花火が打ち上げられます。

また太地町(たいじちょう)の太地漁港では、あす(14日)とあさって、松明の炎を柱の上に据え付けたかごへ投げ込んで、先祖の霊を送り迎えする「柱松(はしらまつ)」が行われます。

そして、あさって(15日)の送り火の夜は、和歌山市の紀三井寺(きみいでら)で「灯篭供養」、由良町(ゆらちょう)の興国寺(こうこくじ)で「興国寺火祭り」、すさみ町のすさみ海水浴場で「精霊供養花火大会」、それに北山村(きたやまむら)のおくとろ公園では、「柱松と盆踊り大会」がそれぞれ行われる予定です。