九度山町の古沢厳島神社で「傘鉾」

2014年08月16日 18時21分 ニュース, 社会

九度山町の古沢厳島(こさわ・いつくしま)神社で、五穀豊穣を願う「傘鉾(かさほこ)」の神事が奉納され、高野山麓の山あいの地は、大勢の観光客で賑わいました。

「傘鉾」は、もともと雨乞いの儀式で、およそ300年前に始まったとされています。

直径およそ2メートルの竹でできた骨組みに布をすっぽりかぶせた傘鉾3本を先頭に、口にササをくわえた太鼓、笛、歌い手のおよそ20人が、素足で参道およそ100メートルを練り歩きました。行列は途中2度止まり、笛・太鼓の音に合わせて、雨乞い神事の歌を合唱します。そして本殿前では、傘鉾が横一列に並んだ後、境内を3周し、五穀豊穣を祈願しました。