知事選・市民オンブズマン代表の畑中正好氏出馬表明(写真付)

2014年08月18日 18時45分 ニュース, 政治

ことし(2014年)11月に予定されている任期満了に伴う和歌山県知事選挙に「市民オンブズマンわかやま」の事務局長を務める畑中正好(はたなか・まさよし)氏62歳が、きょう(18日)無所属での立候補を表明しました。

知事選出馬を表明する畑中氏(8月18日・和歌山市・アバローム紀の国にて)

知事選出馬を表明する畑中氏(8月18日・和歌山市・アバローム紀の国にて)

畑中氏は田辺市(たなべし)出身で、田辺市立東陽(とうよう)中学校を卒業後、自動車整備工場での勤務を経て、和歌山合同法律事務所に入所し、1994年3月からは事務局長を務めています。

また1997年4月からは市民オンブズマンわかやまの事務局長も務めていて、公費支出の矛盾を追求する活動も行っています。

畑中氏はきょう午後2時半、和歌山市内のホテルで記者会見し立候補を表明しました。

畑中氏は、仁坂知事の県政運営に対して、「集団的自衛権の容認や憲法改正への動きなど、自民党政権の暴走に追随している」と批判した上で、ことし10月に紀南地方で行われる県主催の防災訓練で、アメリカ軍のオスプレイが参加することに関しても「沖縄県知事選挙で仲井眞(なかいま)知事を側面から支援し、アメリカ軍普天間(ふてんま)基地の辺野古(へのこ)への移設に弾みを付ける狙いがある」と指摘しました。

また、県内経済の活性化についても畑中氏は「アベノミクスに追随していては地方経済は疲弊するばかりだ。福祉・医療の充実や、原発に頼らない自然エネルギー産業の活性化を進める」と述べました。

畑中氏は共産党の推薦を受けて、無所属で立候補します。
和歌山県知事選挙にはこれまでに、現職で3選を目指す仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事63歳が立候補を表明していて、畑中氏で2人目となります。

県知事選挙は、11月13日告示、30日に投票が行われ、即日開票されます。