巡視船きい就役披露式典・船内見学会(写真付)

2014年08月18日 18時43分 ニュース, 交通, 社会, 防災

和歌山海上保安部所属で、災害対応能力が強化された1000トン型巡視船「きい」の就役披露式が、きょう(8/18)午後、和歌山市のホテルアバローム紀の国で開かれ、およそ120人の関係者が出席しました。

式典では、和歌山海上保安部の土師亮(はじ・りょう)保安部長が「新たに建造され大型化・安定化した巡視船『きい』が、海の安全を守るため活躍することを誓います」と式辞を述べました。

式辞を述べる土師亮和歌山海上保安部長

式辞を述べる土師亮和歌山海上保安部長

そして、元運輸大臣で衆議院予算委員長の二階俊博衆議院議員が、「いざという時に助けてくれるのが海上保安部。県民一人一人が、海保をバックアップしていきましょう」と述べたあと、和歌山県の仁坂吉伸知事と、県議会の坂本登(さかもと・のぼる)議長が挨拶しました。 

あいさつする二階俊博衆院議員

あいさつする二階俊博衆院議員

新造巡視船「きい」は、先月末に就役していますが、従来の巡視船とくらべて、南海トラフ巨大地震などの大規模災害が発生した際、積載している小型船をクレーンで下ろして使うなどして海側からの救助に威力を発揮する能力を備えています。

一般の巡視船としての役割以外に、「警備実施等強化巡視船」に指定されていて、「特警船」として、海上デモなどの警備にも当たります。

巡視船「きい」の船内を見学する関係者

巡視船「きい」の船内を見学する関係者

 

式典の後、和歌山港に係留している「きい」の船内見学会が開かれ、海上保安友の会の親子連れや関係者らおよそ130人が乗船し、海上保安官から船内の説明を受けていました。

和歌山港に係留されている巡視船「きい」。船内見学会が開かれた=和歌山港で、18日

和歌山港に係留されている巡視船「きい」。船内見学会が開かれた=和歌山港で、18日