「こいまろ君」のお茶育教室(写真付)

2014年08月27日 19時04分 ニュース, 社会, 経済

お茶の名産地・京都府から緑茶のゆるキャラが和歌山市内の保育施設を訪れ、園児たちに急須(きゅうす)を使った水出し緑茶の淹れ方を教える「お茶育教室」が開かれました。

急須でお茶を入れる園児ら(8月27日・和歌山市吉礼にて)

急須でお茶を入れる園児ら(8月27日・和歌山市吉礼にて)

これは、京都府宇治田原町(うじたわらちょう)の株式会社宇治田原製茶場が去年から関西や東海の小・中学校などを巡って、子どもたちに、最近なじみの薄くなった急須を使ってお茶を淹れる体験を受け継ぎ、身近に感じてもらおうと行っている催しで、和歌山県で行われるのは初めてです。

特大急須に水を入れる「こいまろ君」

特大急須に水を入れる「こいまろ君」

きょう(27日)午後、和歌山市吉礼(きれ)のつくし幼保園に、日本茶アドバイザーの資格を持つ、宇治田原製茶場・営業統括本部の西山正人(にしやま・まさと)副本部長と緑茶のゆるキャラ「こいまろ君」らが訪れ、4歳から5歳の園児59人に、急須を使った水出し緑茶の淹れ方を教えました。

園児たちはグループに分かれ、玉露(ぎょくろ)や宇治抹茶などをブレンドした京都産の緑茶の茶葉を入れたあと、水を注ぎ、お茶がにじみ出るおよそ1分半の間、「おいしくなあれ」と呪文を唱えました。

そして、湯飲みに注いだお茶を飲んだ園児たちは「美味しい」と感想を話していました。

西山副本部長

西山副本部長

宇治田原製茶場の西山副本部長は「急須を使わない家庭が増え、子どもにもお茶の文化が伝わりにくくなっている。日本の昔ながらの伝統文化であるお茶を、子どもの頃から触れてもらうことで未来に受け継いで欲しい」と話していました。

こいまろ君と記念撮影

こいまろ君と記念撮影

きょうは参加した園児全員に、こいまろ君の絵柄入り急須がプレゼントされました。