安倍総理が哀悼の書面・高野山追悼碑の法要に向け

2014年08月27日 19時16分 ニュース, 政治, 社会

太平洋戦争後の東京裁判で、A級戦犯やBC級戦犯とされた、元・日本軍人を追悼する法要に、安倍総理大臣が、ことし(2014年)4月、自民党の総裁名で哀悼の意を伝える書面を送っていたことが、きょう(27日)法要を行った団体の話でわかりました。書面は、高野山(こうやさん)に1994年、戦犯の名誉回復のために建立された追悼碑の法要に向けて送られました。

この法要は、陸軍士官学校のOBらでつくる団体などが、ことし4月29日に開き、遺族ら220人が、靖国神社に合祀(ごうし)される東条英機(とうじょう・ひでき)元総理らA級戦犯を含め、戦犯として処刑されたり、収容所内で死亡したりしたおよそ1180人を追悼しました。

団体によりますと、安倍総理からの書面には「今日(こんにち)の日本の平和と繁栄のため、自らの魂を賭して祖国の礎(いしずえ)となられた昭和殉難者の御霊(みたま)に謹んで哀悼の誠をささげる」などと書かれていました。

安倍総理は、去年(2013年)の法要にも自民党の総裁名で書面を送っていました。