振り込め詐欺拡大防止の感謝状贈呈 岩出警察署(写真付)

2014年08月28日 19時04分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

岩出警察署はきょう(8/28)、振り込め詐欺の被害拡大を防止したとして、きのくに信用金庫桃山支店に感謝状を贈り表彰しました。

 

岩出署の楠署長(右)から感謝状を贈られるきのくに信用金庫桃山支店の坂本支店長(8月28日 岩出署にて)

岩出署の楠署長(右)から感謝状を贈られるきのくに信用金庫桃山支店の坂本支店長(8月28日 岩出署にて)

岩出警察署によりますと今月8日、きのくに信用金庫桃山支店で、ATMの操作に苦労していた紀の川市に住む81才の男性に職員が声をかけたところ、メモに書かれた個人名義の口座宛てに117万円を振り込もうとしていることがわかり、手続きを中断させ、警察に相談しました。

この男性は、今月6日から8日にかけて、同一人物と思われる相手に、3回にわたってあわせて308万円を振り込んで欺し取られ、さらに被害にあうところを未然に防ぐことができたということです。岩出警察署は、振り込め詐欺拡大を防いだとしてきょう、楠俊樹(くす・としき)署長から、きのくに信用金庫桃山支店長の坂本和己(さかもと・かずき)さんに感謝状を贈り表彰しました。坂本さんは、「表彰は初めてのことで、普段から従業員が意識してお客様の動向を注意し、積極的に声をかけるよう心がけていることが詐欺の防止につながりました」と話しました。

また、岩出警察署・生活安全刑事課の橋本善文(はしもと・よしふみ)課長代理は、「支店をあげて振り込め詐欺の被害拡大を抑止する姿勢が浸透しており、大変ありがたく思います。

振り込め詐欺は減少傾向にありますが、さらに防止するためには県民の方々の力が必要となりますので、引き続きご協力お願いします」と述べました。

振り込め詐欺は特にお年寄りが被害に遭いやすく、最近は違法なレターパックでの現金送付をさせるケースが増えていて、岩出警察署では、10月の特殊詐欺防止強化月間に向けて、来月から住宅をまわって啓発したり金融機関に呼びかけたりすることにしています。