那智勝浦町の独居女性死亡、殺人事件で捜査

2014年08月31日 20時15分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

きのう(30日)昼前、那智勝浦町のアパートの一室で、この部屋に住む女性が死亡しているのが見つかり、新宮警察署は殺人事件で、県警本部との合同捜査本部を設置して捜査を始めました。

この事件は、きのう正午前、那智勝浦町北浜(きたはま)のアパートの一室で、この部屋に住む、無職、安田千鶴子(やすだ・ちずこ)さん82歳が居間で、あお向けに倒れて死亡しているのを、昼食の準備をするために訪れた次男の妻が見つけました。警察が司法解剖などして調べたところ、安田さんが死亡したのは、きのう未明ごろで、死因は、鈍器のようなもので殴られたか、突き飛ばされ、頭を強く打ったことによる外傷性くも膜下出血と分かりました。警察はきょう(31日)捜査本部を設置して殺人事件で捜査しています。凶器は見つかっていません。安田さんの頭と顔、それに、腕に皮下出血のあとがありました。また、室内には争ったあとや着衣の乱れなどはなく、発見当時、室内の電灯は消えていて、部屋の鍵は開いていたということです。安田さんは、およそ20年前から一人暮らしで、近くに住む次男夫婦がふだんの世話をしており、次男の妻が、前の日(29日)の夜に、電話で話した時は、いつもと変わらない様子だったということです。近くに住む飲食店経営の63歳の女性は、「お酒好きで明るくいい人だった。残念だ」と話していました。