全味の研修会で東洋ライスの雑賀社長が講演(写真付)

2014年09月04日 19時26分 ニュース, 社会, 経済

全国のみそ製造の後継者らが集まって将来などについて話し合う「全国味噌工業協同組合青年部会」の研修会が、きょう(4日)午後、和歌山市のホテルで開かれ、和歌山市の米総合メーカー「東洋ライス」の雜賀慶二(さいが・けいじ)社長が講演し、みそ製造業の未来の経営者に困難が立ちはだかった時の考え方を訴えました。

研修会で講演する雜賀社長(左)(9月4日 ダイワロイネットホテルにて)

研修会で講演する雜賀社長(左)(9月4日 ダイワロイネットホテルにて)

この研修会は、「全国味噌工業協同組合」が毎年秋に全国各地で開いているもので、ことし(2014年)は和歌山で開催されました。

今年の研修会では、地元の経営者代表として米総合メーカー「東洋ライス」の雜賀慶二社長が壇上に立ち、講演しました。

この中で雜賀社長は、精米機メーカーを営んでいた1960年に、当時は開発不可能と言われていた米に混じった石を取り除く「石抜き機」を作ったエピソードについて触れ、「小学生の時に、かつお節が袋の中で軽い物と重い物で分離されていたことを覚えていて、それがヒントになった」と話した上で、未来の経営者らに対し「相手が機械であろうと、相手の立場になりきることが大切だ。相手の立場になりきることで、困難なことがあってもいろいろな解決策が浮かんでくる」とアドバイスしていました。