タンク内で作業の男性死亡 和歌山市の工場で

2014年09月05日 18時49分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

昨夜(9/4)、和歌山市内にある工場のタンク内で作業していた男性が倒れ、死亡しました。

昨夜(9/4)9時前、和歌山市中之島にある「五二(ごに)化学工業」の染料を作るタンク内で、洗浄作業をしていた男性が、倒れているのが見つかりました。

男性は、海南市の従業員、大池城資(おおいけ・じょうじ)さん28歳で、心肺停止の状態で病院に運ばれ、死亡が確認されました。

和歌山市消防局によりますと、工場の関係者は、「作業現場で硝酸ガスが発生していた」を話しています。和歌山東警察署によりますと、作業員が倒れていたタンクは、高さ2メートル、直径1・5メートルの円柱状で、当時は男性2人が化学薬品を使ってタンクを洗浄していました。

タンクの外で一緒に作業していた25才の男性も、気分が悪いと訴えているということです。

警察では、倒れた男性は、洗浄で使った化学薬品などが原因で、中毒状態になった可能性があるとみて、安全管理に問題がなかったかどうかなどを詳しく調べています。

現場は、JR紀勢線の紀和駅から北西におよそ200メートルの住宅地にある工場です。