関西国際空港20周年式典 政財界人ら460人が祝う(写真付)

2014年09月06日 16時18分 ニュース, 交通, 社会, 経済

関西国際空港の開港20周年と大阪国際空港の75周年を祝う記念式典が、きょう(9/4)関空内のホテルで開かれ、空港の関係者や関西の経済界や自治体から合わせておよそ460人が出席し、鏡開きをして祝いました。

鏡開きする太田・国交相(中央)、二階・自民党総務会長(右から3人目)、仁坂・和歌山県知事(左から2人目)ら

1994年9月4日に開港した関西国際空港は、2007年の第2滑走路オープンなどを経て今年で20周年を迎え、一方、1939年1月に大阪第2飛行場として開設された大阪国際空港は今年75周年で、戦後のアメリカ軍による接収期間を経て、関空が開港するまでは、国際線が行き交う空港として運用されました。

2つの空港は、おととし7月、高額な建造費による巨額の負債を抱える関西空港の経営を改善するため経営統合され、2つの空港を運営する新関西国際空港会社は、今後、運営権を売却し、交渉が順調に進めば、再来年にも新たな会社が運営を始める見通しです。

式典には、およそ460人が出席

式典には、およそ460人が出席

こうした中、きょう(6日)午前11時から関空内のホテル日航関西空港で開かれた記念式典では、新関西国際空港会社の安藤圭一(あんどう・けいいち)社長があいさつし「関空は巨額の負債を抱えてきたが、最近はようやくポテンシャルを発揮している」と述べました。

また、来賓としてあいさつした太田昭宏(おおた・あきひろ)国土交通大臣は「2つの空港は関西圏だけでなく、国全体の成長の大きな原動力だ。国土交通省としても、積極的に新関空会社の新たな取り組みを支援していく」と祝辞を述べました。

続いて来賓としてあいさつした与党関西国際空港推進議員連盟会長で、衆議院和歌山3区選出の自民党・二階俊博(にかい・としひろ)総務会長は「関空開港の実現に取り組んできたこれまでの先達の跡を受けて、今度は、私たちが与党で議員連盟を作り、太田大臣をバックアップしていく」と述べました。

この後、行われた鏡開きでは、二階自民党総務会長のほか、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事や、元国土交通大臣政務官で、衆議院和歌山2区選出の石田真敏(いしだ・まさとし)衆議院議員らも壇上へ上がり、両空港の節目の年を祝いました。