尾花市長初の定例記者会見  役所内の組織改革を進めていく意向を示す(写真付)

2014年09月10日 18時50分 ニュース, 政治, 社会

和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長はきょう(10日)、市長就任後初めての定例記者会見に臨み、当選からちょうど1か月経った心境を明かすと共に県と市の人事交流を含む市役所の組織改革を進めていくことを明らかにしました。

初めての定例記者会見に臨む尾花市長(9月10日 和歌山市役所にて)

初めての定例記者会見に臨む尾花市長(9月10日 和歌山市役所にて)

きょう午後2時から和歌山市役所で開かれた定例記者会見で尾花市長は、当選からちょうど1か月経った心境について「重責に身が引き締まる想いで、心境に変化はない。毎日緊張感を持って仕事に臨めている。」と述べました。

また、今月中に開会する議会については「議会とは両輪の形でやっていきたい。色々な意見を聞いて、良い物を作っていきたいので、議員の意見に耳を傾けて、良い政策を作っていきたい」と話しました。

また、尾花市長は、観光と企業振興部門で県と人事交流を行うなど、市役所内の組織体制の強化に取り組む考えを明らかにしました。

県と市の人事交流については、昨年度まで観光部門で県と市が一体化して取り組もうと県の職員を課長級で招致していましたが、県と市は歩調を合わせられず、県の職員が他の部署に異動したという経緯がありました。

こうした中、あらためて県と市が観光政策を共に推し進めるため、尾花市長が、県から職員を課長級で招致することを決めたということです。

また、まちづくり局に「都市再生専門監」を設置し、福祉、教育、観光などまちづくりに関する幅広い分野を事務的に取りまとめるほか現在、市役所にいる5人の「審議監」を「政策審議監」に名称変更し、政策調整などに当たらせることを明らかにしました。