県LPガス協会が和歌山市に発電機を寄贈(写真付)

2014年09月17日 18時34分 ニュース, 社会, 防災

和歌山県LPガス協会はきょう(17日)、和歌山市にLPガスの発電機を寄贈しました。

LPガスの発電機について説明を受ける尾花市長(右から2人目)(9月17日 和歌山市消防局前にて)

LPガスの発電機について説明を受ける尾花市長(右から2人目)(9月17日 和歌山市消防局前にて)

これは去年12月に和歌山市と県LPガス協会が結んだ防災協定を受けて行われたもので、県LPガス協会から9キロタイプの防災向け低圧LPガス発電機が1台贈られました。

発電機は、通常のカセットボンベ式だと2時間ほどしか持ちませんが、今回贈られたLPガス発電機は、家庭に設置されている50キロボンベだと100時間持つということです。

きょう午前、和歌山市消防局庁舎の1階で行われた贈呈式には、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長や県LPガス協会の杉本光範(すぎもと・みつのり)和歌山市支部長らが出席しました。

この中で、尾花市長は「東日本大震災でも電力がストップし、ガソリンも枯渇しましたが、LPガスは使いやすく、大規模災害時に必要なものだと思っています。これを活用することがないのが理想ですが、万が一の場合に備えておこうと思います」と挨拶しました。

また、県LPガス協会の杉本和歌山市支部長は「大規模な地震発生が想定されるので、これを機に和歌山市の避難施設などにLPガスを導入してもらい、日常から使ってもらえる様にしたいです」と述べました。

和歌山市と県LPガス協会は、協定で、南海トラフ大地震などの大規模災害が発生し、和歌山市がLPガスを必要と判断した際、市が指定する避難所や施設に県LPガス協会和歌山市支部が、LPガスやコンロなどの器具を優先的に供給することになっています。