運転士・車掌気分を体感、みさき公園に「電車らんど」

2014年09月26日 18時30分 ニュース, 交通

子どもたちに電車の運転士や車掌の気分を味わって、楽しんでもらおうという施設が、今月(9月)27日、大阪・岬町(みさきちょう)の遊園地「みさき公園」内に、オープンします。

これは、「触れる」「体験する」「学ぶ」をコンセプトにした子ども向けの鉄道体験施設「わくわく電車らんど」で、およそ480平方メートルの広さがあります。館内には、南海線の引退した特急や通勤電車の先頭部分およそ5メートルを切り出して展示し、車内には座席やつり革が残されています。来園者は、車両のドアを開け閉めしたり、アナウンスをしたりと、車掌気分が味わえます。

また、難波と関西空港を結ぶ特急「ラピート」の実物大の模型が展示され、運転台では、前面に沿線の走行風景が映し出されるようになっているほか、レバーを操作して、時速70キロでの走行や駅で停車する体験ができるという、さながら子ども向け運転シミュレーターとなっています。

また、懐かしい電車のヘッドマークや鉄道部品なども展示され、大人も楽しめるほか、屋外には、実際の踏切設備もあり、交通教育などにも活用できそうで、南海電鉄では、家族で楽しめる施設として、今後、みさき公園の集客の柱にしたい考えです。

電車らんどは、今月27日にオープンします。この日は、午前9時40分からオープニングセレモニーが行われるほか、鉄道好きで知られるタレントの斉藤雪乃(さいとう・ゆきの)さんを一日園長として招き、トークショーなどが予定されています。電車らんどへの入館は、みさき公園の入場料とは別に400円が必要です。