「大学のふるさと」摂南大とすさみ・由良両町が調印(写真付)

2014年10月10日 15時23分 ニュース, 政治, 社会, 経済, 防災

和歌山県内の市町村と県外の大学とが連携した過疎地域などでの継続的な交流活動を和歌山県が仲立ちする「大学のふるさと」制度に、大阪府寝屋川市(ねやがわし)の摂南(せつなん)大学が新たに加わり、すさみ町と由良町(ゆらちょう)の2つの町と地域交流事業を行うことになりました。

調印式のもよう(10月8日・和歌山県庁にて)

調印式のもよう(10月8日・和歌山県庁にて)

調印後記念撮影する仁坂知事(中)と今井学長(左)、岩田すさみ町長(右)

調印後記念撮影する今井学長(左)、仁坂知事(中)、岩田すさみ町長(右)

摂南大学は、以前からすさみ町と連携して、過疎地域の高齢者の見守りや、伝統行事の復活、それに、高台移転先の町の施設のデザインコンペなどに学生を参加させる地域事業を行ってきた経緯があり、県の「大学のふるさと」制度のモデルとなりました。

今井学長と仁坂知事、畑中由良町長(右)

今井学長、仁坂知事、畑中由良町長(右)

さらに、由良町も摂南大学との連携に賛同し、学生による高齢者の健康に関する訪問調査や、災害復興計画のための研究活動、それに、薬草の栽培に向けた指導や助言、地域の特産品の商品開発などを行うことになりました。

調印式は、今月8日に、和歌山県庁の知事室で仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が立ち会って行われ、摂南大学の今井光規(いまい・みつのり)学長と、すさみ町の岩田勉(いわた・つとむ)町長、それに由良町の畑中雅央(はたなか・まさお)町長がそれぞれ協定書に調印しました。

この制度では、堺市の羽衣(はごろも)国際大学が湯浅町(ゆあさちょう)と地域作りの交流活動を行うことで、先月(9月)制度創設後初となる調印が行われました。