仁坂知事と首長らが県の新政策で意見交換(写真付)

2014年10月16日 19時00分 ニュース, 政治

和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が、県内の市長や町長らに来年度(2015年度)の政策を説明し意見を交換する市町村長懇談会が、きょう(16日)午前、田辺市役所で開かれました。

ことしの懇談会のもよう(10月16日・田辺市役所にて)

ことしの懇談会のもよう(10月16日・田辺市役所にて)

懇談会には田辺市や御坊市(ごぼうし)、新宮市(しんぐうし)など、中紀・紀南地方の17の自治体の市町村長らが出席しました。

仁坂知事(右)と野田企画部長(左)

仁坂知事(右)と野田企画部長(左)

この中で、仁坂知事と野田寛芳(のだ・ひろよし)企画部長が「安全と安心」「未来への投資」の2つの政策を柱とし『「元気な和歌山」の実現に向けて』とうたった来年度の予算編成方針を説明しました。

このうち「安全と安心」の政策では、地震・津波・土砂災害対策の強化をはかるほか、少子化対策として、子育て・婚活の促進や特定不妊治療や保育、小児医療体制、高齢者対策の強化、地域医療ビジョンの策定などが盛り込まれています。

「未来への投資」の政策では、地域産業の強化策として、中小企業の経営強化支援や学生の就職支援、農業の6次産業化促進や森林・漁業資源の保護など、また来年の国体の総合優勝とおもてなしの強化や、大河ドラマ「真田丸(さなだまる)」を活用した観光発信、市町村と連携したまちづくりの推進、それに学力の向上などが含まれています。

田岡新宮市長(左)と真砂田辺市長(中)、柏木御坊市長(右)

田岡新宮市長(左)と真砂田辺市長(中)、柏木御坊市長(右)

参加した市町村長からは、各地域の課題や現状を踏まえた意見や要望が知事や担当部長らに出されました。

なお、あす(17日)は岩出市の那賀(なが)振興局でも懇談会が開かれ、紀北や有田(ありだ)地方の市長や町長らに説明が行われる予定です。