レスリング五輪メダリスト・湯元兄弟登場 国体ふれあいイベント(写真付)

2014年10月26日 17時05分 スポーツ, ニュース

来年(2015年)の紀の国わかやま国体に向けて、県民の関心を高めようと開かれているイベントの一環として、きょう(26日)、レスリング競技の選手と触れあうイベントが和歌山市で行われ、オリンピックのメダリスト・湯元兄弟が子どもたちとマットの上で対戦しました。

メダルを手に持ち、イベント参加の子どもたちと記念写真を撮る湯元兄弟(左・健一さん/右・進一さん)

メダルを手に持ち、イベント参加の子どもたちと記念写真を撮る湯元兄弟(左・健一さん/右・進一さん)

これは、来年、和歌山県で開かれる「紀の国わかやま国体」と「紀の国わかやま大会」に対する県民の関心を高めようと、和歌山県が、国体の競技に触れる機会を作っているもので、今回で10競技目となります。

きょう午前10時から和歌山市美園町の県JAビル1階で開かれたイベントには、北京オリンピックのレスリングフリースタイル60キロ級で銅メダルを獲得した湯元健一(ゆもと・けんいち)さんと、ロンドンオリンピックのレスリングフリースタイル55キロ級で銅メダルを獲得した湯元進一(ゆもと・しんいち)さんが参加し、高校生を相手に、得意技のアンクルホールドなど、レスリングの技を披露しました。

タックルを実演する健一さん

タックルを実演する健一さん

技を披露する進一さん

技を披露する進一さん

また、湯元兄弟にタックルする体験コーナーには、多くの小学生が参加し、2人をなんとか倒そうと、必死に脚をとって奮闘していました。

子どもたちもタックルの体験

子どもたちもタックルの体験

2人のメダルをみせてもらう小学生

2人のメダルをみせてもらう小学生

また、2人の銅メダルを触ったり、2人に質問したりするコーナーもあり、試合で勝つ方法を問われた2人は、「練習で組み合う時も、試合のような気持ちで取り組むことが大切です」とアドバイスしていました。

参加した親子は、「ためらっていた息子も、最後には、タックル体験に参加し、貴重な経験をすることができました」「とても楽しかった」と感想を話していました。

国体の競技ごとに行われているこのふれあいイベントは今回で10回目でしたが、オリンピック選手が参加したのは、初めてということで、会場には、およそ100人が訪れ、世界の技に触れていました。

会場いっぱいの観客

会場いっぱいの観客(和歌山市美園町・和歌山県JAビル1階)

イベントを終えた湯元兄弟の2人は、紀の国わかやま国体がいよいよ来年に迫ったことについて、健一さんは、「地元での国体なので、是非、チーム一丸となってみんなで戦って欲しい」と話し、進一さんは、「現役の間に参加できる国体なので、来年は、参加して優勝したい」と意気込んでいました。

この後、湯元兄弟は、JR和歌山駅の和歌山MIO1階にある「きいちゃんステーション」で1日店長をつとめ、来店者と握手したり、写真を撮ったり、きいちゃんグッズを購入した人が参加できる抽選会の手伝いをして、湯元兄弟のサイン入り色紙を手渡したりしていました。