「青洲まつり」で加恵の嫁入り行列 

2014年10月26日 17時02分 ニュース, 社会

医聖・華岡青洲(はなおか・せいしゅう)を讃える「青洲まつり」が、きょう(26日)、出身地の紀の川市で開かれ、晴天のもと、多くの来場者が、時代行列やステージイベントを楽しみました。

このまつりは、江戸時代に世界初の全身麻酔による乳ガンの摘出手術に成功した華岡青洲の偉業を讃えるとともに、食育のまちをアピールしようと、紀の川市などでつくる実行委員会が、青洲を顕彰する施設「青洲の里」やその周辺で開いているもので、今年で15回目です。

まつりでは、青洲の妻・加恵(かえ)の嫁入りを再現した時代行列も行われ、長持歌(ながもちうた)をうたいながら、旧名手宿本陣(きゅう・なてしゅくほんじん)から青洲の里まで練り歩き、沿道では、観光客らがカメラを構えて気に入った構図を写真に収めていました。

また、まつりでは、和歌山市出身の作家・有吉佐和子(ありよし・さわこ)さんの作品「華岡青洲の妻」を基にした、オリジナル脚本の演劇も披露され、観客から盛んな拍手を受けていました。