きらびやかに平安行列、熊野詣を再現

2014年10月26日 19時02分 ニュース

那智勝浦町できょう(26日)、平安時代の熊野詣を再現する体験イベント「あげいん熊野詣」が行われました。

女性らおよそ150人が、きらびやかな平安衣装に着替え、神職を先頭に行列となって、杉の巨木に囲まれた熊野古道の大門坂(だいもんざか)を出発しました。そして、およそ2時間かけて、熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)や隣接する那智山青岸渡寺(なちさん・せいがんとじ)、それに、那智の滝を参拝、青岸渡寺では、三重の塔の前で行われていた「大護摩(おおごま)祈とう」を受けました。

那智勝浦町との交流を深めるために職員とともに参加した宮崎市観光課の竹迫正明(たけさこ・まさあき)課長55歳は「きつい道のりもあったが、いにしえの雰囲気を感じた。昔の人たちの思いがひしひしと伝わってきた」と話しました。