潮岬の海に不法投棄 中国人船員が不法投棄を認める

2014年10月27日 12時34分 ニュース, 事件・事故・裁判

串本海上保安署はきょう(27日)、潮岬の沖合で、中国人の船員が航行中の船からビニールシートなどを海に不法投棄したとして、貨物船を保有する会社などに担保金100万円を告知したと発表しました。

串本海上保安署によりますと、ツバル船籍の貨物船「ドンション」に乗っていた49歳の中国人男性甲板員は、愛知県豊橋市から韓国の浦項に向けて航行中の今月(10月)21日の午前7時40分ごろ、潮岬の沖合で積んでいたビニールシートや藁のようなものが入った土嚢など4点あわせておよそ170キロを海に捨てたということです。

串本海上保安署は、国際法などに違反したとしてこの船を串本港に停泊させると共に、乗組員10人から事情を聞き、この男性甲板員が事実を認めたため、この船のオーナーもしくは船長に、法律に基づき担保金100万円を告知しました。

調べに対し、この男性甲板員は掃除をしていて邪魔になったので海に捨てたと話しているということで、担保金の納付が確認され次第、船などは釈放されます。