写真展「巡礼・フランチェスコのサンティアゴ巡礼道」開幕(写真付)

2014年10月31日 18時45分 ニュース, 社会

熊野古道と姉妹道提携を結んでいる、スペインの「サンティアゴ巡礼道」をテーマにした写真展が、きょう(10月31日)和歌山市のイオンモール和歌山で開幕し、記念式典が開かれました。

作品を鑑賞する来場者(10月31日・イオンモール和歌山にて)

作品を鑑賞する来場者(10月31日・イオンモール和歌山にて)

これは、日本とスペインの交流400周年と、聖人フランチェスコのサンティアゴ巡礼800周年、さらに、熊野古道の世界遺産登録10周年を記念して、和歌山県とスペインのガリシア州が主催したものです。

マリア局長から写真の説明を受ける仁坂知事

マリア局長から写真の説明を受ける仁坂知事

会場のイオンモール和歌山3階のイオンホールには、ガリシア州出身の写真家、マヌエル・バルカルセルと、音楽家のアレクサンドロ・ゴンザレスの2人が、フランチェスコが通った巡礼道をたどる途中に撮影された風景や教会などが、写真パネルで展示されています。

また会場には、同じくガリシア州出身で、2010年に亡くなった写真家、ルイス・オカニャが、熊野三山や熊野古道を撮影したモノクロ写真も併せて展示されています。

挨拶する仁坂知事

挨拶する仁坂知事

きょう午後、イオンホールで開かれた記念式典で、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が「大きな節目にこのような写真展が開けて嬉しい。写真を鑑賞することで、サンティアゴへの道と熊野古道の両方に思いを馳せて欲しい」とあいさつしました。

マリア局長

マリア局長

続いて、スペイン・ガリシア州政府観光本部のマリア・デル・カルメン・ピタ・ウルゴイティプロモーション部長が「2つの巡礼道の精神性に国境は関係なく、この写真展で改めてスペインと日本の友情と理解を深めることが出来た」と祝辞を述べました。

また式典では、熊野修験者によるほら貝の吹奏や、スペインの音楽も披露されました。

法螺貝の吹奏

法螺貝の吹奏

スペインの音楽デュオ「LA TUNA」

スペインの音楽デュオ「LA TUNA」