「一日中小企業庁inわかやま」(写真付)

2014年10月31日 18時44分 ニュース, 政治, 経済

和歌山県と国がそれぞれの中小企業向けの支援事業などを紹介する「一日中小企業庁inわかやま」が、きょう(10月31日)和歌山市のホテル「アバローム紀の国」で開かれました。

パネルディスカッションのもよう(10月31日・アバローム紀の国にて)

パネルディスカッションのもよう(10月31日・アバローム紀の国にて)

これは、県と中小企業庁、それに近畿経済産業局が主催したものです。

会場のアバローム紀の国2階・鳳凰の間では「中小企業フォーラム」と銘打って、県と国の中小企業向けの支援策が紹介されたほか、パネルディスカッションも開かれ、この中で、和歌山県の藤本陽司(ふじもと・ようじ)商工観光労働部長が、中小企業向けの融資や手頃な賃料のオフィス事業など従来の施策のほか、来年度(2015年度)県・工業技術センターに3Dプリンターを導入することなど、県の様々な中小企業支援事業をPRしました。

続いて、パネリストの県内の中小企業経営者らが、支援策を活用した具体例を説明しました。

このうち、県の企業ソムリエに認定されたオーダーカーテンの製造販売業者は「新しい工場を建てる際に、金融機関から県と市の企業誘致奨励制度を紹介され、多くの支援を得ることが出来た」と語り、自治体の支援策の活用が成功につながったと強調しました。

また、メリヤス製造業者は、中小企業庁の「JAPANブランド育成支援事業」を活用して、ニューヨークやロンドンなど海外でのメリヤス・ニット製品の販売促進を展開していることを説明し「和歌山のメリヤス・ニット製品の海外向けブランド化に支援策が役に立っている」と述べました。