和歌山県知事選・きょう告示 2陣営が立候補届け出
任期満了に伴う和歌山県知事選挙が、きょう(13日)告示され、現職と新人の2人が届け出を済ませ、17日間の選挙戦に入りました。
立候補者したのは、届け出順に、3期目を目指す無所属の現職で自民・公明・民主・社民が推薦する仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)候補64歳と共産党が推薦する無所属の新人で市民オンブズマンわかやま事務局長の畑中正好(はたなか・まさよし)候補62歳の2人です。
今回の知事選挙は、2期8年にわたる仁坂県政への評価や、地域活性化策、南海トラフの巨大地震をはじめとする災害対策などが主な争点となります。
和歌山県知事選挙の立候補の届け出は、きょう(13日)午後5時まで、和歌山県庁・北別館2階の大会議室で行われています。
投票は、県内845の投票所で、今月30日の午前7時から一部を除いて午後8時まで行われ、即日開票されます。
きのう(12日)現在の和歌山県の有権者数は83万378人です。