好天の連休から一転、県中南部で激しい雨

2014年11月25日 15時43分 ニュース, 交通, 防災

穏やかな晴天となった3連休から一転、きょう(25日)の和歌山県地方は、全般に、未明から雨となり、中部や南部を中心に、午前中、局地的に激しい雨が降り、和歌山地方気象台では、大雨や洪水の警報を発表し、警戒を呼びかけました。

県内に発表されていた気象警報は、午後1時半すぎにすべて解除され、気象台によりますと、午後3時ごろまでに、県内の雨は小康状態になり、発達した雨雲も東へ抜けたことから大雨のおそれはなくなったということです。

この大雨で、JR紀勢線が午前中、周参見(すさみ)・南部(みなべ)間で運転を見合わせたり、徐行運転区間があるなど、ダイヤが乱れました。羽田と白浜を結ぶ空の便は、朝一番の便が関空に行き先を変更、折り返し便が欠航になりました。

アメダスの観測によりますと、県内では、全般に、きょうに日付が変わるころから雨となり、午前7時半すぎまでの1時間に湯浅で38ミリを観測するなど、中紀地方で午前9時半ごろにかけて強い雨が続きました。また、午前10時前までの1時間に南紀白浜で56ミリの非常に激しい雨となるなど、昼すぎにかけて、県南部で雨脚が強まりました。

降り始から午後3時までの総雨量は、白浜町の南紀白浜空港で109・5ミリ、日高川町川辺で86ミリ、有田川町清水で84・5ミリ、田辺市中辺路町栗栖川で80・5ミリなどとなっています。

この雨で、県道田辺白浜線の上富田町岩崎(いわさき)と白浜町堅田(かたた)の間で、道路が冠水し、午前10時半から午後1時にかけて通行止めとなりました。

気象台では午前中、湯浅町に洪水警報、田辺西牟婁に大雨・洪水警報を発表し、土砂災害や浸水被害、洪水に警戒を呼びかけました。警報はすでに解除され、県内では大雨のおそれはなくなりました。