ハサップに触れるバスツアー(写真付)

2014年11月27日 19時54分 ニュース, 政治, 社会

国際的な食品衛生管理基準「HACCP(ハサップ)」の基準を満たす和歌山県内の工場を見学する県主催のバスツアーが、きょう(27日)和歌山市で開かれ、食の衛生や安全に関心の高い男女25人が参加して、総菜工場を見学しました。

寿司のパック詰め作業を見学する参加者(11月27日・和歌山市大垣内にて)

寿司のパック詰め作業を見学する参加者(11月27日・和歌山市大垣内にて)

このバスツアーは、アメリカ航空宇宙局NASAが開発した国際的な食の安全衛生管理基準・HACCPに沿って食品が作られる過程を多くの県民に知ってもらうことで、食品を扱う事業者の衛生管理意識の向上と、HACCPの導入促進をはかろうと、県が主催したものです。

HACCP導入のいきさつについての説明

HACCP導入のいきさつについての説明

今回は、事前の応募で集まった、食の安全に関心のある和歌山市や橋本・伊都地方の男女あわせて25人が参加し、貸し切りバスに乗って、和歌山市大垣内(おおがいと)にある「オーデリカファクトリー和歌山」の総菜工場を訪れ、寿司のパック詰め作業を見学したり、秋月利文(あきづき・としふみ)工場長ら職員から、工場の衛生管理体制や、なぜHACCPを導入したのかなどについて、説明を受けたりしました。

参加者は「高い安全基準を保ち、エックス線探知機やセンサー式の自動ドアなどの機械を装備しているだけでなく、目視による確認も重点においているところが感心した」「普段総菜をよく買うが、安全が保たれている仕組みがよくわかった」と感想を話していました。