県警が近畿管区警察局と合同で災害対応訓練(写真付)

2014年11月27日 19時54分 ニュース

和歌山県警察本部がきょう(27日)、和歌山市で、和歌山県南西沖で巨大地震が発生したという想定の下、近畿管区警察局と合同で災害対応訓練を行い、関係機関が連携を取りながら救出に臨んでいました。[/caption]

倒壊した家屋からけが人を搬送する隊員たち(11月27日 片男波公園にて)

倒壊した家屋からけが人を搬送する隊員たち(11月27日 片男波公園にて)

これは阪神大震災の翌年の1996年から毎年この時期に近畿各地で行われているもので、ブラインド方式と呼ばれる事前に負傷者の場所や人数を参加者に明かさない、より実践的な方式で行われました。

訓練は、午前6時和歌山県南西沖でマグニチュード9・1の地震が発生したという想定で行われ、招集がかけられた近畿管区警察局の広域緊急援助隊や緊急災害警備隊、それに陸上自衛隊らあわせておよそ430人が、訓練会場の和歌山市和歌浦南の片男波公園に集合しました。そして、倒壊した家屋に閉じ込められた負傷者を救出したり、ドクターヘリで病院に搬送したほか、マネキンを遺体に見立てて検視をしたり、遺体安置所に詰めかける遺族への対応も訓練しました。

参加した人たちは、普段一緒に訓練をしないそれぞれの部隊と連携を取るなどして、いざという時に備えている様子でした。