関西広域連合長に井戸・兵庫県知事、3期目

2014年11月30日 16時15分 ニュース, 政治

関西エリアを中心に、和歌山県など7つの府県と4つの政令市で構成される関西広域連合はきょう(30日)、大阪市内で会合を開き、任期満了に伴う連合長選挙で、兵庫県知事をつとめる現職の井戸敏三(いど・としぞう)氏を選びました。

関西広域連合は、各自治体にまたがる防災や医療などの分野に共同で取り組む組織で、井戸氏は、2010年12月の広域連合発足時に連合長になり、3期目です。任期は、来月(12月)4日から2年間となります。

井戸氏は、会合のあとの記者会見で、安倍政権が掲げる地方創生に対し、「地方のスタンスを示していく必要がある」と述べました。また、会合では、来月14日に投開票される衆議院選挙に向けた緊急アピールを発表し、地方では、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果が実感されていないと指摘しました。そして、人口減少社会への対応が必要だとして、各党に、地方再生を政策に位置づけるよう求めました。

これとは別に、「国の出先機関の地方移管などの分権改革を引き続き国に求めていく」というコメントも出しました。