11月の県内企業倒産・件数はことし最小

2014年12月03日 19時12分 ニュース, 経済

民間の信用調査機関・東京商工リサーチ和歌山支店によりますと、先月(11月)県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は5件で、ことし1番の少なさとなりました。また負債総額は6億4千万円となりました。

地域別では和歌山市が3件、紀の川市と新宮市でそれぞれ1件でした。

東日本大震災や紀伊半島大水害の影響による倒産はありませんでした。

東京商工リサーチ和歌山支店は今後の見通しについて「ことしに入ってからの倒産件数が平均で7・9件と、引き続き去年1年間の平均7・8件を上回っているほか負債総額も去年の年間総額を上回っている。

日銀の大規模な金融緩和などが景気を下支えしているが、円安による原材料の高騰などに収益を圧迫される企業も引き続き見られると予想され、中小や零細を中心に、倒産件数は一進一退しながら増加する可能性は否めない」とコメントしています。