和歌山市消防局「防火・防災絵画展」開催(写真付)

2014年12月05日 12時40分 ニュース, 社会, 防災

和歌山市内の児童や生徒らが描いた防火や防災にまつわる絵の展覧会が、きょう(5日)から和歌山市消防局で開かれています。

ことしの絵画展のもよう(12月5日・和歌山市消防局にて)

ことしの絵画展のもよう(12月5日・和歌山市消防局にて)

これは、子どもたちの絵を通じて、火災の増える冬場の防火や防災を啓発しようと、和歌山市消防局が2006年から毎年この時期に開いているものです。

ことし(2014年)は幼稚園と保育園2カ所と、小学校6校、中学校1校の児童や生徒から寄せられた181の絵が展示されているほか、和歌山市消防局の防災学習センターを見学した児童らの感想文も併せて掲示されています。

原京吾くんの作品

原京吾くんの作品

このうち、幼年消防クラブの部で最優秀の消防局長賞に輝いたすみれ保育園の原京吾(はら・きょうご)くんの作品は真っ赤な消防ポンプ車の写生で、画用紙いっぱいにのびのびと描かれています。

坂口知大くんの作品

坂口知大くんの作品

同じく小中学校の部の消防局長賞を受賞した高松小学校6年の坂口知大(さかぐち・ともひろ)くんの作品は、燃えさかる炎をお化けに例えて家に襲いかかる様子を描いていて、タバコや台所の鍋、花火での火の不始末に注意を呼びかけています。

ところで、ことしに入ってきょうまで和歌山市内で発生した火災の件数は105件で、去年の同じ時期より3件下回っていますが、火災による死者はきょうまでで4人と、去年1年間の1人を上回っています。

和歌山市消防局・予防課の園出和広(そので・かずひろ)副課長は「寝る前の火の消し忘れやタバコの不始末などのうっかり火災を防ぎ、住宅防火を強く呼びかける。今月15日から31日までの年末火災特別警戒で特に重点的に訴えたい」と話しています。

この展覧会はあさって(7日)まで開かれています。