ハローワーク和歌山で他人の求人票を誤って交付

2014年12月05日 18時41分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

和歌山市のハローワーク和歌山で、先月(11月)仕事を求め窓口を訪れた人に職員が求人情報の一覧表を交付した際、誤って、内部文書である他人の求職票を混在させていたことがわかり、監督官庁の和歌山労働局は関係者に謝罪しました。

和歌山労働局によりますと、先月14日、ハローワーク和歌山に仕事を求めて窓口を訪れた人に、職員が求人情報の一覧表をパソコンで印刷して返した際、誤ってとなりの窓口に相談に来ていた別人の求職票も一緒に渡してしまったということです。

4日後の11月18日になって、他人の求職票が混じっているとハローワークに連絡があって交付ミスが発覚しました。

そして、ハローワークの職業紹介部長や庶務課長が、2人を訪問して謝罪し、誤って配布した求職票を回収しました。これまでのところトラブルなどは無いということです。

求職票には名前や生年月日、住所、電話番号などの個人情報が記載されているうえ、内部文書のため、通常、求職者には交付されない書類です。

和歌山労働局によりますと、求人情報の一覧表と求職票は、ハローワークの事務所の5台あるプリンターのうち、1台で一緒に印刷され、職員が書類の混在に気づかずに渡してしまった確認ミスが原因だったと説明していて、改めて職員に印刷した書類の確認を徹底させ、県内すべてのハローワークの所長に対して個人情報の適正な保護と管理を指示しました。