馬と旅する北大生、100日めにふるさと和歌山県へ

2014年12月07日 18時27分 ニュース

北海道の在来馬(ざいらいば)「道産子(どさんこ)」2頭とともに、歩いて日本縦断の旅を続けている和歌山市出身の北海道大学の学生が、出発から100日めのきょう(7日)、橋本市から和歌山県に入りました。

馬と日本縦断を続けているのは、和歌山市出身で、北海道大学獣医学部6年の山川晃平(やまかわ・こうへい)さん24才です。

夢だった馬による日本一周を行うため、ことし4月から大学を休学、ともに旅する馬を、北海道の在来馬、道産子に決める過程で、全国の在来馬が絶滅の危機に瀕していることを知り、旅では、それらの産地も巡り、在来馬の現状も訴えています。

ことし8月30日、札幌市にある北海道大学を出発、フェリーで本州に渡り、東北では、被災地も巡りました。ゆっきーとみっちーという2頭の道産子を連れ、時にはまたがり、時には手綱(たづな)を引いて、歩いて旅を続け、各地の牧場や学校などで、地域の人や子どもたちとふれあいを持ち、その様子などを、ブログやフェイスブックで、公開しています。

そして、出発から100日目のきょう、橋本市から和歌山県入りし、あす(8日)には、ふるさと和歌山市の実家に到着の予定だということです。

山川さんは、和歌山が、日本縦断3500キロの旅のほぼ中間ということもあり、馬とともにしばらく休養したうえ旅を再開させ、来年(2015年)2月には、沖縄の与那国島(よなぐにじま)に到着したいとしています。