道産子と日本縦断中の北大生、 和歌山市に到着(写真付)

2014年12月09日 07時13分 ニュース, 社会

北海道の在来馬(ざいらいば)「道産子(どさんこ)」2頭と、歩いて日本縦断の旅を続けている、和歌山市出身で北海道大学獣医学部6年の山川晃平(やまかわ・こうへい)さん24歳が、きのう(8日)、ふるさとの和歌山市に入り、半年間にわたる旅の、前半戦を終えました。

山川晃平さんが地元・和歌山市に到着

山川晃平さんが地元・和歌山市に到着

 

山川さんは、ことし(2014年)8月30日、「ゆっきー」と「みっちー」という2頭の道産子とともに、札幌市にある北海道大学を出発し、きのう(8日)、ふるさと・和歌山市に到着しました。

一行のまわりには、近くの小学校に通う子どもたちが集まり、道産子の姿に驚き、山川さんが、北海道から歩いてきたことを知ると、さらに驚いていました。そして、実家に到着すると、山川さんもほっとした表情を見せ、「ゆっきー」と「みっちー」も草を食べながら、地面に寝ころがり、落ち着いた様子でした。

山川さんは「峠や山越えは寒くてつらかったが、ゆっきーとみっちーが一緒で越えられた。地元で歓迎してもらえ嬉しい」と話しました。

絶滅の危機もある、日本の在来馬のことを知ってもらおうという、山川さんの日本縦断3500キロの旅の前半はこれで終り、およそ1か月間休養したあと、来年(2015)1月初めには、再び旅に出て、2月には沖縄の与那国島(よなぐにじま)に到着する予定です。