和歌山県の小・中学校で学力テスト

2014年12月09日 20時11分 ニュース, 社会

和歌山県教育委員会は、きょう(9日)、県内の小・中学生を対象にした学力テストを行いました。

これは、文部科学省が毎年4月に行っている学力テストとは別に、県教委が昨年度(2013年度)から独自に行っているもので、対象となるのは、小学校は県内の国公立と特別支援学校の4年生から6年生、252校・およそ2万4900人と、中学校は県内の国公立と特別支援学校の1・2年生、132校・およそ1万7100人です。

県・教育委員会では、以前、2003年度から2008年度にかけて「県学力診断テスト」と銘打った独自の学力テストを行い、入学時からの総合的な習熟度を見ていましたが、昨年度からは、いまの授業内容の到達度や課題を学年ごとに見出そうという方針に改め、出題範囲もことし(2014年)4月から11月末まで、それぞれの学年の授業で習ったものとなっています。

科目は小学生は国語と算数、中学生は国語と数学で、いずれも基礎的な知識や技能を問う問題と、応用問題で構成されています。

県・教育委員会では、きょう、ほとんどの学校でテストを行い、今月16日までにすべての学校で完了する予定で、結果を来年(2015年)2月にまとめて、低迷の続く文部科学省の全国学力テストの対策などに役立てることにしています。