衆院選・有田川町の期日前投票所で二重投票

2014年12月12日 21時55分 ニュース, 政治, 社会

衆議院総選挙と最高裁判所裁判官国民審査の有田川町(ありだがわちょう)の期日前投票所で、きのう(11日)投票に来た60代の女性に、衆議院総選挙の小選挙区と比例代表の投票用紙を二重に投票させるミスがありました。

有田川町選挙管理委員会によりますと、町内に住む69歳の女性は、今月5日の午後4時ごろ、金屋(かなや)文化保健センターに開設されている期日前投票所に入場券を持たずに訪れ、宣誓書に住所と名前などを記入して本人確認を行い、職員から衆議院総選挙の小選挙区と比例代表の投票用紙を配布され投票しました。

その後、きのうの午後4時ごろ、女性は入場券を持って再び同じ期日前投票所を訪れ、宣誓書に記入し本人確認をしましたが、対応した男性職員が、既に女性が衆議院総選挙の投票を済ませていることを確認せず、国民審査の投票用紙のほか、衆議院総選挙の投票用紙も配布したため、二重投票が発生したということです。

今回の衆議院総選挙と国民審査の期日前投票は、投票開始日が衆議院総選挙が今月3日、国民審査が今月7日と異なっていて、女性が最初に期日前投票に訪れた今月5日は、国民審査に投票が出来ない状態でした。

有田川町選挙管理委員会は、きょう(12日)女性に事情を説明して陳謝したほか、二重投票された票については、特定が難しいため有効とすることを決めていて「このようなミスが生じて誠に申し訳ない。町内全ての投票所で名簿の管理を徹底するとともに、チェック体制の見直しを行い再発防止を図りたい」とコメントしています。