ふたご座流星群の観察にどうぞ、みさと天文台

2014年12月12日 21時55分 ニュース

紀美野町のみさと天文台では、あさって(14日)夜の「ふたご座流星群」のピークにあわせ、観察する人に利用してもらおうと天文台施設が一部開放されます。

「ふたご座流星群」は、双子座(ふたござ)付近を中心に流星が放射状に飛び出すように見えるもので、ピーク時には、街灯(まちあか)りや月明かりがないなど、空の条件が良ければ、1時間あたり20個から30個ほど見られるということです。今年のピークは、14日午後9時ごろと予想され、この時間に月明かりはありません。

双子座は、日没後、空が暗くなるとともに東の空から昇り、午前2時ごろには、ほぼ真上に達します。このため、一晩中、観測できますが、この夜は、日付が変わるころに、半月(はんげつ)(下弦(かげん)の月)が昇ってくるため、夜半(やはん)を過ぎると月明かりの影響を受け、流星が見えにくくなります。

このため、日没から夜半ごろまでが観察に適しているとして、みさと天文台では、観察をする人に場所や施設を提供しようと、晴れていれば、14日午後9時から深夜0時まで、天文台の一部の建物が開放されます。入場は無料で、広場での観察のほか、寒さを避けての休憩やトイレの利用が出来ます。

天文台では、この日は、きびしい冷え込みが予想されているため、防寒対策を万全に、また凍結など、道路状態に注意して利用してほしいと話しています。

ふたご座流星群は、ピークの瞬間だけではなく、それを中心に1~2日は、同じように流星が多いのが特徴で、また、自宅などでの観察は、双子座の方向ではなく、広く夜空を見るのが良いということす。