高級串柿「百寿」と命名

2014年12月15日 20時29分 ニュース, 社会

「串柿の里」として知られる、かつらぎ町四郷(しごう)地区で作られた正月飾り用の最高級串柿が高野山真言宗の総本山・金剛峯寺(こんごうぶじ)から「百寿(ひゃくじゅ)」と命名され、きょう(15日)箱入れ式が開かれました。

これは、地元のJAが串柿をPRするため、2010年から生産している「プレミアム串柿」で、99歳の長寿を祝う「白寿(はくじゅ)」にちなんで命名されたということです。

この百寿は、通常のおよそ2倍の大きさの柿の実が使われていて、伝統の手漉き和紙「高野紙(こうやがみ)」に包み、紀州高野組子細工師(きしゅうこうやくみこざいくし)が、高野霊木(こうやれいぼく)のヒノキ材で作った豪華な化粧箱に納められています。

百寿は金剛峯寺にも奉納され、受け取った真言宗の山口文章(やまぐち・ふみあき)山林部長は「卓越した伝統産業の結集です。ずっと続くことを祈ります」と話しています。