第2回和歌山県・和歌山市政策連携会議(写真付)

2014年12月19日 18時26分 ニュース, 交通, 政治, 社会

和歌山県と和歌山市が連携して双方の課題について話し合う2回目の政策連携会議が、きょう(19日)午前、和歌山県庁で開かれ、前回・10月の初会合で出された課題の進み具合や、今後の方針などを確認しました。

2回目の連携会議のもよう(12月19日・和歌山県庁北別館にて)

2回目の連携会議のもよう(12月19日・和歌山県庁北別館にて)

この中で、わかやま電鐵貴志川線のバリアフリー化と和歌山市駅への乗り入れの可能性について、県側から、現在和歌山駅の9番線に発着している貴志川線を紀勢本線の8番線に入れて、和歌山市駅まで直通させる案が紹介されました。これに対して市側は「課題はあるが、夢のある話なので検討を進めたい」と答えました。

県によりますと、8番線は紀和(きわ)駅や和歌山市駅と和歌山駅を結ぶ紀勢本線の支線が発着し、既に跨線橋と接続するエレベーターが設置されていて、バリアフリー対応の課題はクリアされているとして、整備費用が抑えられる利点があるということです。

また、これに関連して、貴志川線の駅とバスなどの乗り継ぎ拠点整備の候補地選びや、沿線住民へのさらなる利用促進をはかることで連携することを確認しました。

また、きょうは市側から新たに、JAわかやまや生産者と連携して新ショウガの種子の生産を促進するための協議会の設立や、和歌山市古屋(こや)地区の丘陵地にある国の所有地を和歌山市が買収して特別保全緑地に指定し、津波避難場所に整備できるよう県側に協力を求めました。

このほか、中央卸売市場を道の駅として整備することや、サイクリングロードの整備、まちなか再生などの進み具合や今後の取り組みなどを確認しました。