農林水産大臣表彰の早和果樹園社長が知事表敬(写真付)

2014年12月19日 18時25分 ニュース, 政治, 経済

今年度(2014年度)の農林水産省の6次産業化優良事例表彰で、和歌山県からは初めてとなる最高峰の農林水産大臣表彰を受賞した、有田市(ありだし)の株式会社早和果樹園(そうわかじゅえん)の秋竹新吾(あきたけ・しんご)社長らが、きょう(19日)和歌山県庁を表敬訪問し、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事に受賞を報告しました。

仁坂知事(中央)に受賞を報告する早和果樹園の一行(12月19日・和歌山県庁知事室にて)

仁坂知事(中央)に受賞を報告する早和果樹園の一行(12月19日・和歌山県庁知事室にて)

早和果樹園は、特産の有田みかんの栽培と、「味一(あじいち)しぼり」など高級なジュースなど加工品の製造販売を手がけていて、年間およそ6億2千万円の売り上げを誇ります。

マルドリ方式と呼ばれる栽培法を採り入れて高い糖度のみかんの生産に取り組むとともに、地元の食品加工業者と連携して、みかんの皮を剥いて裏ごしするチョッパー・パルパー方式を用いた高品質なジュースづくりを行っています。

また、高齢化社会を見越して、シルバー人材センターとも連携し、年間にのべ280人の雇用をはかるなど、中山間地域の雇用の創出にも貢献した点などが高く評価され、6次産業化優良事例表彰で最高峰の農林水産大臣表彰を受賞しました。

きょう午後3時、県庁の知事室を訪れた秋竹社長ら早和果樹園の一行が仁坂知事に賞状を披露して受賞を報告すると、仁坂知事は「受賞おめでとうございます。県も消費拡大のため、企業や市町村などにみかんを食べるよう勧めている」と話していました。

秋竹社長

秋竹社長

秋竹社長は「受賞を励みに、今後は全国をはじめ、海外への販路拡大もより進めていきたい」と喜びを語りました。