車輪の空回りでJR紀勢線一時運転見合わせ

2014年12月20日 19時15分 ニュース, 交通, 社会

きょう(20日)すさみ町のJR紀勢線、周参見(すさみ)駅と見老津(みろづ)駅の間で、午前と午後の2度にわたって、特急くろしおの車輪が空回りするトラブルがありました。紀勢線は一時運転を見合わせるなどしたため、合わせて20本に運休や遅れが出ておよそ1200人が影響を受けました。

きょう(20日)午前8時10分ごろ、すさみ町のJR紀勢線・周参見駅と見老津駅の間で、新宮発新大阪行きの特急「くろしお10号」が、走行中に車輪が空回りするトラブルがありました。JR西日本では、車両の確認を行うとともに、周参見(すさみ)駅と見老津(みろづ)駅の間で、線路の点検のため、およそ5時間にわたって運転を見合わせました。

くろしお10号は、およそ2時間半後の午前11時40分に、見老津駅まで戻り、折り返しの串本・新宮方面行き快速列車として走行を再開し、白浜方面に向かう予定の乗客は、バスで移動しました。乗客およそ80人にケガはありませんでした。

JR紀勢線は、点検が終了した午後1時前に運転を再開しましたが、およそ1時間後、新大阪発新宮行き特急「くろしお9号」が同じ区間で車輪が空回りするトラブルが起き、くろしお9号は周参見駅へ戻って運転を打ち切りました。およそ130人の乗客は、振り替え輸送のバスで目的地に向かいました。

一連のトラブルで、JR紀勢線は特急10本を含む15本の列車が運休し、5本が最大2時間21分から19分遅れ、およそ1200人に影響が出ました。