日ノ御碕沖に無人漁船 海保が捜索 海中に転落か

2014年12月23日 18時50分 ニュース

きょう(23日)午前、日ノ御碕沖で無人の一本釣り漁船が見つかり、和歌山海上保安部は、船を操縦していた男性が、海に転落した可能性が高いとみて、周辺海域を捜索しています。

きょう午前9時頃、美浜町の日ノ御碕沖およそ9キロの海上を、無人で走っている一本釣り漁船が見つかりました。

漁船は、日高町の比井崎(ひいざき)漁協所属の関崇(せき・たかし)さん65歳の「関丸(せきまる)」で、一緒に漁に出た同じ漁協所属の男性が午前8時頃、関さんと連絡がとれなくなったため、仲間の船に頼んで調べたところ、およそ1時間後に無人で走っている「関丸」を発見したということです。

通報を受けた和歌山海上保安部は、トローリングでサワラ漁をしていた関さんが、海に転落した可能性が高いとみて、日ノ御碕の沖合およそ9キロの海域を中心に捜索しています。

和歌山海上保安部によりますと、捜索を始めた当時、海上は、毎秒12メートルのやや強い風が吹いていましたが、波の高さは1・5メートル程度で、特別に波が高い状況ではなかったということです。