値上げ幅は10・23% 関電が再値上げ申請

2014年12月24日 18時36分 ニュース

関西電力はきょう(12/24)、家庭向け電気料金の値上げを経済産業省へ申請しました。

値上げ幅は平均10・23%で、標準家庭でひと月あたり744円の値上がりになります。

また、国の認可が必要ない企業向けの電気料金も13・99%値上げする考えです。

関西電力は、来年4月からの値上げ実施を目指しています。

原子力発電所の停止に伴う火力発電所の燃料費などが収支を圧迫しているのが値上げの理由で、国が認めれば、去年5月に続く再値上げとなり、家計や企業にとって、大きな負担増となります。

しかし、今後、経済産業省の専門委員会などで審議される中で、値上げ幅は圧縮されるとみられ、宮沢経済産業大臣は、きょうの閣議後の記者会見で、「審議会などの意見を聞きながら申請内容を厳正にチェックしていく」と述べました。

関西電力の八木誠(やぎ・まこと)社長は、記者会見で「電気料金の値上げをお願いしたことは誠に申し訳ない」と謝罪し、自らの役員報酬の削減幅を、来月から現状より5%上積みし、年間75%程度のカットにすると表明しました。