第8回玉津島神社かるた大会(写真付)

2015年01月12日 17時41分 ニュース, 社会

和歌の神様をまつり、万葉の歌枕・和歌の浦を臨む、和歌山市の玉津島(たまつしま)神社で、きょう(12日)新春恒例のかるた大会が開かれ、参加者が百人一首を楽しみました。

競技かるたに集中する参加者ら(1月12日・和歌山市・玉津島神社にて)

競技かるたに集中する参加者ら(1月12日・和歌山市・玉津島神社にて)

これは、多くの市民に新春を喜び、和歌や百人一首の魅力を知ってもらおうと、玉津島神社が和歌山県かるた協会の協力で、毎年1月に主催しているもので、ことし(2015年)で8回目です。

幼児らのかるたの輪

幼児らのかるたの輪

今回は幼稚園児から70代まで初心者を中心におよそ20人が参加し、自分の陣と相手の陣に相対(あいたい)して置かれた25枚ずつ、あわせて50枚の下の句が書かれた取り札を、素早く取る競技カルタと、100枚の取り札からゆっくり見極めて取る初心者の遊びのカルタの2種類が行われました。

参加者らは、はじめに15分間、取り札の置かれた位置を暗記したあと競技に臨み、詠み人が上の句を読み始めるのとほぼ同時に、畳の上に置かれた取り札を勢いよく払うように取っていました。

払うように読み札を取る山田陽加さん

払うように読み札を取る北村さん(左)

学校のかるた部に入部して腕を磨いている、和歌山市の近畿大学付属和歌山中学校2年の北村安菜(きたむら・あんな)さん14歳は、競技かるたの魅力について「狙っていた札を綺麗に一枚だけ払えると気持ちが良くて、次も頑張ろうという気分になれます」と話していました。

中筋会長

中筋会長

県・かるた協会の中筋規江(なかすじ・のりえ)会長は「集中力や精神力が鍛えられます。万葉の歌枕の玉津島でかるた大会が出来る事を喜ばしく思います」と話していました。