第87回センバツ・21世紀枠に桐蔭 53年ぶり出場(写真付)

2015年01月23日 18時54分 ニュース

今年春の甲子園、第87回選抜高校野球大会の出場校がきょう(1/23)、発表され、和歌山県内では、21世紀枠に、県立桐蔭高校が選ばれました。桐蔭が甲子園に出場するのは、53年ぶり16度目です。

 

出場校・恒例の”帽子投げ”をする桐蔭ナイン

出場校・恒例の”帽子投げ”をする桐蔭ナイン

県立桐蔭高校では、午後3時過ぎに、21世紀枠の選考委員会から選抜出場の連絡があり、岸田正幸(きしだ・まさゆき)校長が、野球部員に出場決定を伝えました。

岸田校長は、「この出場は、君たちの努力や、精進の結果であるとも思うが、それよりも学校や、野球部の伝統の力が、君たちを甲子園に連れて行ってくれたと思う。今一度、伝統の力をかみしめて、大会までの2ヶ月、練習に精進して欲しい」と激励しました。

また、桐蔭高校OBで、就任6年目の伊藤将(いとう・まさる)監督は、「やはり、OBの人たちの歴史あってこその21世紀枠出場だと思う。桐蔭の文字の入ったユニフォームで甲子園にのぞむので、OBの人たちに恥じないプレーを見せたい」と話しました。

前回出場(昭和37年)時に作られた校旗を手に記念撮影する石井主将(中央)ら桐蔭ナイン

前回出場(昭和37年)時に作られた校旗を手に記念撮影する石井主将(中央)ら桐蔭ナイン

また、石井佑典(いしい・ゆうすけ)主将は、「自分たちは、最後まで甲子園に出場するかどうかわからなかったので、出場が決まってうれしい。21世紀枠の出場は、OBの方々の力が大きいと思うので、恩返しができるよう、最後まで全力でプレーしたい」と意気込みを話しました。

県立桐蔭高校・野球部は、和歌山中学時代を含めて今年で創部118年目を迎える、県内で最も古い伝統を持つチームで、過去15回出場したセンバツ甲子園では、優勝1回、準優勝1回の成績を残しています。

桐蔭高校の甲子園出場について、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は、「晴れの大舞台、甲子園では、日頃の厳しい練習で鍛え抜いた技と力、文武両道で培った精神力を存分に発揮し、伝統校の桐蔭高校らしいハツラツとしたプレーで、悔いの残らないようベストを尽くしてください」とコメントしました。

選抜高校野球大会は、3月21日から12日間の日程で開かれます。