国体・炬火トーチデザイン最優秀者に表彰状(写真付)

2015年01月30日 18時55分 スポーツ, ニュース, 社会

この秋開催される「紀の国わかやま国体」と「紀の国わかやま大会」で用いられる炬火(きょか)トーチと受け皿のデザインコンテストで、最優秀賞を受賞した2人に、きょう(30日)和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事から賞状と副賞が贈呈されました。

受賞後の記念撮影(1月30日・和歌山県庁にて)

受賞後の記念撮影(1月30日・和歌山県庁にて)

炬火は、オリンピックの聖火にあたる炎のことで、国体実行委員会が、去年、炬火をともすトーチと、その受け皿のデザインを県民から公募し、審査の結果、トーチの最優秀作品には、県立和歌山工業高校3年の津村拓磨(つむら・たくま)さんが出品した、新宮市のお燈祭(とうまつり)の松明をデザインした作品が選ばれました。

また、炬火の受け皿の最優秀作品には、御坊市(ごぼうし)在住で由良(ゆら)郵便局に勤務する会社員、小坂和也(こさか・かずや)さんによる、那智の火祭りの大松明をデザインしたものが選ばれました。

きょう午後、県庁の知事室で表彰式が行われ、仁坂知事から津村さんと小坂さんに賞状と副賞が手渡されました。

津村さん(左)と小坂さん(右)

津村さん(左)と小坂さん(右)

トーチをデザインした津村さんは「祖母が新宮市出身なので、お燈祭りの松明を連想しました」と語りました。

また、受け皿をデザインした小坂さんは「亡くなった父が1971年の黒潮国体で清掃ボランティアをしていて、私も何か役に立ちたいと思いました。那智勝浦町は紀伊半島大水害で被災した地域なので、元気づけたいとの思いを込めデザインしました」と話していました。

トーチは開会式などで、受け皿は県内の市町村で開かれる国体関連イベントなどでそれぞれ使用されます。