県内マスコットキャラが万引き防止を啓発(写真付)

2015年02月11日 18時11分 ニュース, 社会

万引きの無い明るい社会の実現を訴えようと、和歌山県内のマスコットキャラクター5体が協力して、きょう(11日)和歌山市内のスーパーマーケットで街頭啓発活動を繰り広げました。

子どもに愛嬌をふりまくキャラクターたち(2月11日・和歌山市西高松にて)

子どもに愛嬌をふりまくキャラクターたち(2月11日・和歌山市西高松にて)

これは、和歌山西警察署が多くの県民や市民に、近頃増加する傾向にある万引き犯罪の防止を呼びかけようと初めて企画したものです。

きょう午前10時半から、和歌山市西高松(にしたかまつ)の「MESA(メッサ)オークワ高松店」の店頭に、和歌山県警の「きしゅうくん」をはじめ、「紀の国わかやま国体」の「きいちゃん」、紀の国ふるさとづくりマスコットの「キノピー」、和歌山市の観光キャラクター「吉宗くん」、それに街おこしグループ・孫市(まごいち)の会の「まごりん」の5体のマスコットキャラクターが勢揃いし、およそ1時間にわたって、和歌山西警察署の地域課の警察官らと、万引き犯罪の防止をよびかけるメッセージの入ったポケットティッシュおよそ700個を買い物客に配ってPRしました。

きいちゃんと和歌山西署の警察官

きいちゃんと和歌山西署の警察官

祝日の穏やかな晴天となったきょうは、多くの親子連れが訪れ、キャラクターたちと記念撮影を楽しんでいました。

和歌山県警によりますと、去年(2014年)県内で発生した万引きの件数はおよそ800件で、毎年増加する傾向にあり、全ての刑法犯認知件数のおよそ1割を占めています。

和歌山西警察署・地域課の淵田幸宏(ふちた・ゆきひろ)課長代理は「社会の規範意識の低下が万引き犯罪の増加の原因と考えている。啓発活動を通じて、多くの県民や市民に万引きをはじめあらゆる犯罪を防止する意識を高めてもらいたい」と話しています。