見えぬ接点、動機が焦点 紀の川市男児殺害事件(写真付)

2015年02月12日 19時00分 ニュース

紀の川市で、小学生の男の子が近所に住む22歳の男に殺害されてからきょう(2/12)で1週間になりますが、和歌山県警の捜査本部は「通り魔とは考えにくい」とするものの、2人の接点は見えておらず、動機の解明を急いでいます。

殺害現場に置かれたたくさんの花束(2月12日 紀の川市後田にて)

殺害現場に置かれたたくさんの花束(2月12日 紀の川市後田にて)

 

事件が起きたのは、今月5日の午後で、小学5年生、森田都史(もりた・とし)くん11歳が、胸や頭などに10か所近くの刃物傷を負って殺害され、近くに住む無職、中村桜洲(なかむら・おうしゅう)容疑者22歳が7日未明、殺人の疑いで逮捕されました。

容疑者の自宅や押収された刃物からは、血液が検出され、森田くんのDNA型と一致したことが判明しましたが、2人の接点は見えてきていません。

中村容疑者は、「殺していない。見たこともない」と容疑を否認しているほか、森田くんとは面識もないと供述しています。

しかし、先月には、中村容疑者が自宅近くで、森田くんの中学生の兄を追いかける姿が確認されているほか、最近も森田くんの自宅をじっと見つめる不審な男が目撃されていました。