「からかわれた」と容疑の男供述 紀の川市小5男児殺害事件

2015年02月15日 18時19分 ニュース

紀の川市で小学5年の男の子が殺害された事件で、逮捕された男が殺害への関与を認め、動機について「男の子にからかわれた」と話していることがわかりました。警察は供述の裏付けを進めています。

この事件は、今月5日、紀の川市で名手小学校5年の森田都史(もりた・とし)くん11歳が殺害されたもので、現場近くに住む無職の中村桜洲(なかむら・おうしゅう)容疑者22歳が殺人の疑いで逮捕されました。

中村容疑者は当初、「男の子を殺していない。見たこともなく知らない。事件当時は自宅でテレビを見ていた」と容疑を否認していました。

しかし、捜査関係者によりますと、その後、殺害への関与を認める供述を始めたということです。

また、森田くんについて、「以前から知っていた」と話し、「からかわれた」と動機を供述しているということです。

中村容疑者は、取り調べ中に、机に上って仁王立ちのような姿勢を1時間ほど続けたり、意味不明なことをつぶやいたりすることもあるため、警察は、慎重に供述の裏付けを進めています。

これまでに中村容疑者の自宅から押収された刃物のうち1本と、中村容疑者の自宅のげた箱から、森田くんのDNA型と一致する血液反応が出ています。