岩出市・総額約154億円の新年度予算案

2015年02月23日 19時33分 ニュース, 政治

2006年4月の市制施行後過去最高となる総額およそ154億円にのぼる、岩出市の新年度(2015年度)一般会計当初予算案が発表され、来月(3月)2日に開会する定例市議会に提案されます。

岩出市の一般会計の当初予算規模はおよそ154億6123万円で、市制施行後過去最高となった今年度よりもさらに、率にして1・2%、およそ1億8138万円の増額で、2年連続の過去最高額となる積極型となっています。

市制施行10年目の節目として、従来の防災・災害対策や下水道整備、国体準備に加え、観光振興や学力向上にも重点的に予算を配分しています。

歳入は、固定資産税や軽自動車税などの増収に伴い、市税が今年度より1・3%多いおよそ54億3400万円となっているほか、市債の発行額は今年度より9・1%減って6億9200万円などとなっています。

歳出は、下水道整備の繰出金や観光振興の商工費が大幅に増えています。

主な事業は、新年度の下水道整備に5億6536万円、観光事業では、根来寺周辺で発掘された史料を展示する「ねごろ歴史資料館」の建設や周辺の整備などに2億8265万円、また学力向上対策として、この1月からスタートした中学生を対象に土曜日の補習を行う「土曜学習教室」の推進におよそ169万円、防犯対策として市内の東部に交番を設置するための用地取得費として、およそ750万円などが計上されています。

中芝正幸(なかしば・まさゆき)市長は「活力あふれるまちの実現に向けて、年々多様化する市民のニーズに応えなければならない」と話しています。